[LINEレンジャー][レンジャー解説][究極進化] アルフォンス・エルリックを性能考察

[アルフォンス・エルリック 概要]

アルフォンス・エルリックは、2016/12/1に実装された、鋼の錬金術師コラボの期間限定レンジャーです。

12月以降は入手不可能ですので、気になる方はウルトラレアガチャから入手しておきましょう。

[アルフォンス・エルリック 基本性能]

壁役としての性能が重要ですので、そのあたりを中心に比較していきます。

体力

アルフォンス・エルリック：1,814,873
エドワード・エルリック：1,313,855
ポセイドンブラウン：1,174,236
デビロドンサリー：1,387,527
毛利蘭：1,409,062（Lv135時）

壁役は候補が多いですので、4体と比較してみました。

力、敏捷タイプの中では、アルフォンス・エルリックがダントツの体力を誇ります。
※知能タイプでロイ・マスタングがアルフォンス・エルリック以上の体力を持っていますが、壁役にはなれません。

装備を体力に全ぶり出来ますので、1500万以上の体力を確保できます。

プラス、スキル抵抗を100%近くに持っていくことで、滅多なことでは倒されない壁役となります。

スキル抵抗

アルフォンス・エルリック：40%
デビロドンサリー：38%
毛利蘭：38%
エドワード・エルリック：0% ※スキル回避率26％
ポセイドンブラウン：0% ※スキル回避率24％

スキル抵抗は、アルフォンス・エルリックが他の力タイプのレンジャーよりも2%高い40%となっています。

体感するまでには至ってませんが、確実に差が出ているものと思われます。

射程

アルフォンス・エルリック：35
エドワード・エルリック：75
ポセイドンブラウン：77
デビロドンサリー：75
毛利蘭：35

アルフォンス・エルリックと毛利蘭が35で一番短いです。

他は75付近となっており、40の差が出ています。この差は意外と大きくて、最近起こりがちな均衡状態になった場合、少しずつ射程が短いほうが前線を押していく状況が起こります。

これは、ノックバックされた後の戻り距離によるもので、射程が短いほうがより前に詰めていくことで起きます。

ですので、均衡状態が頻繁に起こる方は、射程が短いレンジャーを壁役にしたほうが有利です。

[アルフォンス・エルリック スキル性能]

壁錬成

1つ目のスキルは壁錬成です。

自分の目の前に壁を立てて、進軍を阻害します。

この壁はなかなか強いです。

壁の体力がとても高く、しかも

味方の強化スキルを受けることが可能です。

どういうことかというと、灰原哀のヒーリングフラスコや、黄金サリーの体力アップなどで強化することができます。

特に、ヒーリングフラスコが入ると、効果時間の20秒間、生半可な攻撃では壁が殆ど壊されず、生き残るようになります。

ですので、壁にうまく強化が入れば、壁はアルフォンス・エルリックの前に立ちますので、

敵をどんどん押していくことができます。

怒り爆弾

2つ目のスキルは怒り爆弾です。

スキル回避率70%ダウン
スキル発動率70%ダウン
効果時間12秒
範囲200（解析情報）
クールタイム13秒（解析情報）

正直言って、あまり目立たないです。

壁役は必要以上には出撃させないので、クールタイムが13秒もあることで、そんなに頻繁に使ってくれません。

昨今のPvPはスキル回避率が非常に高いため、なかなか当たりません。

ただし、序盤にうまく入ると、味方のスキルが当たりまくるので、ものすごい威力を発揮します。

おまけ程度に考えておくのが丁度よいと思います。

総評

間違いなく、2016/12現在、最強の壁役です。

自己強化のスキルはありませんが、体力が高く死なないことが最強の所以となっています。

灰原のヒーリングフラスコ＋マリのATフィールド＋黄金サリーのエンジェルパフュームがあれば、

相手によってはレジェンドIでもアルフォンス・エルリック1体だけで耐えきってくれるくらいの硬さがあります。

壁役が少なくて良いということは、他のレンジャーを多く出せることになるため、結果的に総合的な攻撃力を上げることにもつながります。